お知らせ・最近のもも太郎

面会者様へのマスク着用のお願いについて

 気温が低下するこの時期より春にかけては、一般的に風邪やインフルエンザ・感染性胃腸炎(ノロウイルス)といった感染症が流行しやすい季節となります。

 当施設は入所者様がいずれもご高齢であるため感染症対策に力を入れております。 特に、インフルエンザやノロウイルスの流行しやすい冬から春先にかけてのこの時期に施設内に持ち込まれることの無いよう職員一同気をつけております。そのため、ご家族の皆様にも以下の点につきましてご協力をいただけますよう、感染対策委員会よりお願い申し上げます。

 

                  ~ご面会にあたってのお願い~

もしも、咳やくしゃみが目立ったり下痢や嘔吐があるなど、体調の悪い場合はご面会をお控え下さるようお願い申し上げます。 また、ご面会にいらした際は、体調が悪くなくともぜひマスク着用(お子様を含む)の徹底と手指消毒(写真のように正面玄関入口付近・各階ドア前・EV前に用意しております)をお願いいたします。 

あわせて、咳エチケットにもご配慮ください。

 

 

 

 

Q1.なぜ、病気にかかっていない人がマスクを着用しなければならないのか?

 

 インフルエンザを例にあげて考えたいと思います。インフルエンザにかかった人は症状を発症する以前の「潜伏期」の状態からウイルスを排出しはじめるため、インフルエンザは感染が拡大しやすいという性質を持っています。
 すなわち、インフルエンザの症状を発症していない一見健康に見える人からの伝播が起こりうるということです。そのため、万一の可能性を考えて外来者であるご家族の皆様にはマスクの着用をお願いしております。さらに、ご面会者に対しては、ご本人の体調は基より同居ご家族の誰かが風邪やインフルエンザ等に罹患している場合、面会者が発症する前にウィルスを拡散してしまう事も有り得ます。
  インフルエンザは一般には
「飛沫感染」による伝播であり、マスクはその経路を遮断する効果を有しています。そのため、感染していない人が予防のために、そして、かかってしまった人が伝播させないためにもマスク着用が有効と考えられている事から、当施設では流行期にはご面会の皆様へ対して、原則マスク着用のお願いをしております。

 同様の意味で、咳エチケット もご理解の程よろしくお願いいたします。

 

●マスク着用方法

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※職員はマスク着用を推奨しておりますが、業務の都合上、不都合となる者もいるため、全職員へ対してマスク着用は義務付けておりません。 しかしながら職員は本人の体調不良時の報告及び業務制限を行っており、同居のご家族に於いてもインフルエンザ等の感染症疾患に罹患した場合は、速やかに報告する事に加えて出勤停止処置等の対応を実施してコントロールされている事に由来する各種感染症マニュアルに準じた対応をしておりますので、ご理解頂けますようお願い申し上げます。

 


 

Q2.なぜ、面会の方が手指消毒をしなければならないのか?

 

 感染症には大きく3つの経路での伝播があるとされています。1つはインフルエンザのような「飛沫感染」、2つめは結核のような「空気感染」、そして3つめはノロウイルスのような「接触感染」です。 手指消毒はこの中で主に3番目の接触感染に有効とされています。
  人は一日の生活の中でいろいろなところに触れています。よって知らぬ間に病原微生物を手に付着させていることもあります。特に接触感染による感染症が流行っている場合はなおさら注意が必要となります。
 それらの病原微生物が手を介して口や鼻などに運ばれて感染を起こします。飛沫感染性のものであっても手に付着することによって同様に伝播させることがあります。この経路を遮断する目的で手洗いを行います。
  施設内に設置しているようなアルコール系の手指消毒薬は多くの病原微生物に対して殺菌的に作用しますので使用をお勧めします (眼に見える汚れがある場合は石鹸を用いた手洗い洗浄を優先してください)。
 
以上の理由から、施設内への不必要な病原微生物の持込を防ぐ目的で皆様に手洗いをお願いしております。 ぜひともご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

●手指消毒の手順

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