お知らせ

対面面会の再制限について

全国的な新型コロナウイルス(オミクロン株)の感染拡大を受けて、対面面会を全面休止といたします。

ご不明な点等は、当施設支援相談員までお願いいたします。

お問い合わせ

介護老人保健施設もも太郎 支援相談員

電話:0138(47)5550

面会制限の一部緩和について

新型コロナウイルスの感染状況が減少傾向にあることを受け、面会制限を一部緩和し面会対応方法を一部変更しましたので、以下の文書にて詳細をご確認ください。また、面会に関するお問い合わせ等は、当施設支援相談員までお願いいたします。

 

【お問い合わせ】

介護老人保健施設もも太郎 支援相談員

電話:0138(47)5550

コロナウイルス感染拡大防止のため当施設面会禁止、開錠及び施錠時間変更のご案内

 

 

 当施設では、コロナウイルス感染拡大防止のため入所者様への緊急やむを得ない場合を

除くご面会・差し入れを禁止とさせていただき、施設の開錠時間・施錠時間の変更もご案

内させていただいております。

 また、当分の間、通所リハビリテーションのサービスご利用も停止とさせていただいて

おります。

 事態の収束について先が見えず、面会等禁止解除の期間が定かではないことから、皆様

には大変ご迷惑とご心配をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解

とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

インフルエンザの注意喚起について

 もも太郎内では、職員や職員のご家族さんのインフルエンザの発症が見られています。

 職員はもちろんのこと、入所者の皆様にもインフルエンザの予防のために、マスクの着用や手指消毒の呼びかけをより一層強めております。

 ご面会に来られる方も、マスクの着用、手指消毒を必ずしてくださいますようお願いいたします。

 

交流会(慰問行事) ~赤川小学校 合唱披露~

 10月17日、近隣小学校の1つである、赤川小学校の低学年児童の皆さんが、交流会で合唱を披露するために来設し、元気いっぱいの明るく可愛く、そしてとても上手な歌声を披露して下さいました。

 利用者の皆さんからも、児童達の頑張る姿を間近で見ることができる、大人気の行事となっており、今年もたくさんの笑顔や喜びの声が飛び交う素敵な交流会となりました。

 地域の学校とのふれあい行事はとても貴重な時間となっており、来年以降もより一層大切にしていきたいと職員一同感じております。

 最後に、ご協力くださいました、赤川小学校の校長先生はじめ、各教諭の皆さん、児童の皆さんへ、改めてお礼をいたします。

平成30年度 敬老会

9月19日、我々、高齢者介護に携わる者としては、最も大切な1日となる日・・・・それは、多年にわたり社会に尽くして頂いた利用者様を敬愛し、長寿を祝う祝日の「敬老会」です。

 従来まで、もも太郎では8月に「もも太郎 夏祭り」を開催しておりましたが、近年は高齢化などによるご利用者の身体的負担や食事制限など個々の状態が多様化していく中で、その対応に苦慮していることなどが課題として挙げられ、大変残念なことではありますが、去年に廃止して平成29年9月から「敬老会」を拡充し、個々の状態を考慮したプログラムを企画することとしていました。

 そのような経緯から利用者の皆さんに今まで以上に感謝し、楽しんで頂きたいと今年も職員一同で知恵を出し合い、素敵な敬老会を実施しましたのでその紹介をさせて頂きます。 

 まずは、今年の敬老の日に100歳を当施設で迎えられた方がおられ、函館市による百寿記念品の贈呈が会に先立ち行わせていただきました。 表彰された方は、皆さんの前で市の担当者より表彰を受けられ、「まだまだ元気に、これからも長生きします。」と笑顔でおっしゃっておりました。

 

 敬老の日に合わせた食事提供では、栗ご飯に天ぷらの盛り合わせ、すまし汁や茶碗蒸しといった普段よりも、豪勢で色彩豊かなお食事を用意しました。皆さん一様に、「きれいだねぇ~」「美味しいねぇ~」といった喜ばしい声が聞かれ、箸を進めていた姿が印象的でした。

 また、敬老の記念品贈呈では、利用者様に喜んで頂ける品、長くご活用して頂ける品を差し上げたいと色々考慮し、限られた予算内ではあるものの、今年も一生懸命品物を選びました。 敬老会の行事内では時間の都合上代表の方1名のみにしかお渡しすることが出来ませんでしたが、その後全員の方にお配りしたところ、利用者さん皆さんがとても喜んで下さったのが印象的です。「今年は何かしらぁ~?」と言いながらすぐに包装を開ける人、「職員の〇〇さんが、選んだなら間違いないでしょ!!!」と言って笑顔で太鼓判を押してくださる人、「娘に自慢してあげなくっちゃ!!!」と言って抱きしめて下さる人、「あらぁ~、良いんでないの!!! 素敵ねぇ~!!!」と拍手して下さる方・・・・皆さんが笑みを浮かべて嬉しそうにしていた姿に今年も大成功だったようです。

 お昼時には、余興として二人羽織が行われました。今回使われたのはナポリタン!! たくさん汚れるというお約束も忘れずに、職員、利用者さんの皆さんを積極的に笑わせに行く姿は、まるで本物のお笑い芸人の様でした。

 そして、今年の敬老会目玉の催しは、「紅白歌合戦」です!!!

企画が発表になった段階より参加される各部の面々は、自宅へ帰ってからこっそりと衣装を自作したり、業務終了後に盛り上げるパフォーマンスの練習に明け暮れて本番に備えておりました。 

 そんな出演者の表情からは、参加することを楽しみにしていて意気揚揚とされている方、普段あまりそういった場面には出られないことから少し緊張している方、本番では何かしでかしてやろうとサプライズを狙っている方、自信たっぷりな方・・・・様々でした。

 

 不安の中で始まった歌合戦ですが、いざ始まってみると、出演者の歌唱力に多くの歓声が飛び交っていて、とても楽しい雰囲気に変わって行きました。

 

 各々で考えた変装のパフォーマンスも相まって、クオリティの高い歌合戦が繰り広げられていました。

 

 

 皆さん、とても素晴らしい変装と歌でした。

 こうして普段から知っている職員が余興を披露する姿を見て、「とても楽しかった」と述べられる声が多く聞かれ、とても嬉しかったと感じております。

 今年も大きな盛り上がりを見せ、職員と利用者さんがまた一段と楽しい時間を共有することができた敬老会でしたが、振り返ってみると準備や予算面で苦慮する事も多くはありましたが、入所者様の喜ばしい姿を垣間見ることができ、安堵するとともに、来年も精一杯楽しめるような敬老会を継続していきたいと肝に銘じ、今後も気を引き締めた日常での生活援助支援及び企画立案を当施設では実施していきたいと考えております。

 末筆ながら、ご協力して下さった皆様に対し、素晴らしい時間を提供頂けたことをこの場で改めて感謝御礼いたします。

6/17 北海道東照宮 子供神輿様のご訪問

6月17日の父の日に、毎年例大祭に合わせてご訪問して下さいます北海道東照宮様の子供神輿の皆さんがボランティアで来訪下さり、もも太郎施設内は盛大に盛り上がりました。

  東照宮子供神輿様の、子供達の可愛らしさと「ワッショイ!ワッショイ!」と元気で威勢良く神輿を担ぐ姿や祭囃子、獅子舞や天狗といった参加者の姿にご利用者の皆さんもニッコリと微笑み、終始楽しんでいる姿が見受けられました。

                

 この日のために、太鼓や笛の演奏を一生懸命練習してきて下さった子供さんが、各階ホールで祭囃子を披露していただくと、手拍子したり掛け声を出したりと、利用者様が喜んで下さっている姿はとても嬉しくなります。

 

 ホール内はおおいに賑わいを見せ、皆さんとても大喜びでした。 一方、ホールに出られずに居室に居られる方も、お部屋から顔を覗かせたり手を振るなど、積極的な姿も印象的でした。

 

 さらに、神輿だけでなく獅子舞や天狗も人気で利用者様の頭をひと噛みしたり、握手しながら練り歩いていると、「私も!!」、「こっちもお願い~」という元気な声がたくさん挙がり、獅子舞や天狗役の方がクタクタになるほど、引っ張りだことなっておりました。

 

 そうして、微笑ましい光景を眺めていたところ、職員にも神輿担ぎのお誘いが!!急きょのメンバーで「ワッショイ!!!ワッショイ!!!」とする事になり、またまたどっと笑いが起こっておりました。 いざ担ぐと、幼少時代を思い出したりと、私も童心に少しだけもどった感じがして、なんだか嬉しかったです(笑)

 

 訪問の終わり際には、参加した子供達から挨拶や握手があり、満面の笑顔で「ありがとうね!!」や「君、かわいいね~」と声をかけたり、「孫が頑張ってるみたいで、もう・・・」とあまりの嬉しさに泣いてしまう利用者様もいるなど、皆さん一様にとても有意義な時間を過ごされたようです。

 

 末筆になりますが、重量もあり貴重な神輿や太鼓をはじめとした楽器類など、狭いエレベーターや階段で運び、わざわざ2階と3階でご披露頂いた、北海道東照宮ご関係者様と子供神輿の皆さんに改めて感謝いたします。

 

 また、神輿を担ぐには決して広いとは言えない廊下やホールではありますが、利用者を喜ばせて頂くのに力強く練り歩いて頂いた配慮にも感謝申し上げます。

 毎年お越し頂いております子供神輿様ですが、今では利用者様がとても楽しみにしている事もあり、この訪問を来年以降も大切に、そして楽しみにしていきたいと職員一同、訪問を終えて感じているところです。

 

 また、来年皆様と素敵な交流が出来ることを心待ちにしております。

お楽しみ会 ~赤川小学校 合唱披露~

  日々寒さが増す今日この頃となっておりますが、去る10月25日、もも太郎の近隣小学校の1つである、赤川小学校の低学年児童の皆さんがお楽しみ会での合唱披露のために来設し、とても上手で可愛いらしい歌声を披露して下さいました。

 行事レク委員が中心となって企画するお楽しみ会の演目は多々ありますが、児童の皆さんが一生懸命に歌や踊りを発表して下さる、赤川小学校の訪問は毎回大人気となっており、今では心待ちにしている入所者様も沢山いらっしゃいます。

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 1曲目の「アイアイ」では、猿の身振りを交えた振り付けをしながらの合唱はとても可愛らしく、利用者様が喜んで手拍子する姿が見られました。 また、正にこの季節にピッタリでもある「もみじ」の2曲目では、しっとりとした歌声に目を閉じながら聞き入る利用者さんもおり、利用者様が個々で楽しんでいる姿がとても印象的に感じました。

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 懸命に大きな声を出し、とても元気いっぱいな合唱を披露して下さった児童の皆さんには、毎回本当に癒されます。

  最期に本日のお礼として、入所者様よりお菓子を配布したところ、皆さんとても喜んで下さり、「ワァ~イ!!!」喜んでいた姿がとても印象的でした。

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 地域の小学生と触れあい交流を持てるこの貴重な時間は、来年以降も大切にして行きたいと職員一同感じております。

 最後に、ご協力くださいました、赤川小学校の校長先生はじめ各教諭の皆さん、児童の皆さんへ改めてお礼をいたします。

敬老会

 9月19日、我々、高齢者介護に携わる者としては、切っても切れない最も大切な1日・・・・それは、多年にわたり社会に尽くして頂いた利用者様を敬愛し、長寿を祝う祝日の「敬老会」です。

 そんな利用者の皆さんに感謝し、楽しんで頂こうと担当にあたった職員一同で知恵を出し合い、素敵な敬老会を企画しましたのでその紹介をさせて頂きます。

 敬老の日に合わせた食事提供では、赤飯に天ぷらの盛り合わせ、すまし汁といった普段よりも、豪勢で色彩豊かなお食事を用意しました。皆さん一様に、「美味し~い」「きれ~い」といった声を出しながら、箸を進めていた姿が印象的でした。

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 また、敬老の記念品贈呈では、利用者様に喜んで頂ける品、長くご活用して頂ける品を差し上げたいと色々考慮し、限られた予算内ではあるものの、今年も一生懸命品物を選びました。 敬老会の行事内では時間の都合上代表の方1名のみにしかお渡しすることが出来ませんでしたが、その後ホールや居室に戻られてから全員にお配りしたところ、利用者さん皆さんがとても喜んで下さったのが印象的です。

 「今年は何かしらぁ~?」と言いながらすぐに包装を開ける人、「どうもありがとねぇ~」と言って握手をしてくださる人、「今度、孫が来た時に一緒に見るのよ~」と言って床頭台に収めてしまう人、「あらぁ~、良いんでない!!! 誰選んだのさ?」と拍手して下さる方・・・・皆さんが笑みを浮かべて嬉しそうにしていた姿がとても嬉しかったです。

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 また、敬老会内においては、目玉の催しとして、赤川中学校吹奏楽部様をお招きして演奏会を実施して頂きました。

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 従来の行事では生歌や三味線、琴といった和楽器を主とした生演奏は民謡とセットで比較的馴染みがあるものの、金管楽器や木管楽器、打楽器といった吹奏楽を間近で観覧することは今まで中々なかったため、皆さんが目を丸くしていた事に“してやったり”・・・と準備にあたった職員は感じていたようです。

    迫力の音で深みがある演奏は非常にダイナミックであり、リズムの早い演奏では手拍子が沸き起こっておりました。また、スローテンポな曲では、目を閉じたりしながら聞き入っていた姿なども見られました。さらに、知っている曲が流れたときには、思わず体を揺らしたり口ずさんだり・・・と思い思いに皆さんが演奏を聴かれていた姿がとても印象に残っております。 また、吹奏楽はクラシック曲とイメージしていた方にとっては、身近な曲や知っている曲がある事に驚いたり、途中で数名の生徒さんが立ち上がりダンスも交えながら演奏するといった姿を目にして、皆さんが最後まで楽しまれていた様子に、準備に取り掛かったスタッフとしては緊張が解けた瞬間でもありました。

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 夏祭りや敬老会といった大型行事は準備や予算面で苦慮する事も多く、職員間の意見の食い違いといった場面にぶつかってしまう事も多いのですが、こうした利用者様喜ばしい姿を垣間見るとそんな苦労も消え失せ、今年も利用者様へ対して笑顔や喜ぶ姿を無事に提供出来た事に安堵するとともに、今後も気を引き締めた日常での生活援助支援及び企画立案を当施設では実施していきたいと考えております。

 

 末筆ながら、ご協力頂きましたご関係者の方に、素晴らしい時間を提供頂けたことをこの場で改めて感謝御礼いたします。

お楽しみ会 ~”流しソーメン”~

当施設の利用者様へ対して、様々なレクリエーションや年中行事を企画立案する委員会として、行事企画委員会があります。

その主な活動の中に、「お楽しみ会」と称するものがありますが、普段は市内・市街の他方面よりボランティア様をお招きして、民謡や昭和歌謡・ダンスなどを披露していただくのが定番で毎回好評を得ておりましたが、今回は少し趣を変えた珍しい行事を実施してみました。

それは、ズバリ「流しソーメン」です。

真夏の催しとのイメージが根強い流しソーメンですが、今年の函館はまだまだ残暑が厳しく、9月のこの季節でもぴったりな行事となりました。

偶然にも、お隣の施設ももハウスにおいて、流しソーメンの竹があるとの事から道具は万全でしたが、本来は屋外で実施する本格的な流しソーメンの設備を使用して、室内で流しソーメンを実施するのは、どうすべきか・・・・との試行錯誤や一歩間違えると転倒や設備を壊してしまいかねない流水の取り回しなど、スタッフ一同であれこれ思慮して本日無事に終了しました。

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 軽快に竹から滑り落ちる流しソーメンを前に、利用者の皆様は興味深々の様子、更に用意されたネギやショウガ、天かすといった薬味をお好みで選びつつ、とても楽しそうに食されていた姿が印象的でした。

 また、ソーメンの流れ道となる竹を挟んで向かい合った利用者様同士で「おいしいねぇ~」、「上手にすくえたぁ~」、「上のお方、ちょっと取り過ぎですよぉ~」、「わたし、流しソーメン初めてだけど、この歳でやれるなんて思わなかったぁ~」などなど、色々と喜びの声が聞こえてきました。

 職員が予想した以上に皆さん楽しまれたようで、準備にあたったスタッフ一同とても嬉しく企画の成功に安堵するとともに、より一層楽しんで頂けるような行事企画を今後も取り組んでいきたいと考えております。